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■ よくある質問

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(法人)感知器の「差動式スポット型自己保持タイプ」とはどういうものですか?
No.13 / Group:消防設備に関して
Date: 2004/11/21(Sun) [修正]
差動式スポット型の作動条件は”1分間に20度以上の急激な温度差”の発生を感知した時に、受信機へ信号を送ります。
また、通常のタイプは作動した後に受信機への信号を切断してしまいますが、自己保持タイプは受信機からの復旧を行うまで感知し、受信機へ信号を送り続けます。
これにより、誤作動(暖房器具などで1回だけ作動条件に適合してしまった等)かどうかが確認でき、さらには感知器のランプにて感知している場所を特定する事ができます。



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